41歳主婦の仕事探し|ハローワークで分かった現実と選択肢

木陰の公園を歩く1歳児の後ろ姿(仕事と育児のリアルを象徴する一枚) 働き方とおうち時間
1歳1ヶ月のわが子。今日も元気!

こんにちは。
41歳・1歳1ヶ月の子どもを育てながら、ハローワークのみで仕事探しを進めた体験をまとめました。今回はスカウト/転職サイトは使わず、地域のハローワークで得た情報と、実際に動いて見えた選択肢・迷い・次のアクションを書き残します。

私の状況とこれまで

  • 38歳で結婚 → 39歳で退職(中小企業の一般職) → 40歳で出産
  • 現在:子どもは1歳1ヶ月、預け先は未確定
  • 専門職ではなく、事務・一般職のキャリア

産前にやったこと(保活の下調べ)

  • 区役所で保育園の空き状況を確認 → わがエリアは激戦区と判明。0〜1歳は特に厳しめ。
  • 「在職していない=点数が低い」ため、認可園入園の優先度は高くないとの説明。
  • ただし認可外の園は年度途中でも枠が出る可能性あり、とのことで見学・面談を実施。

ハローワークで分かった現実

産後にハローワークの窓口・キャリア相談を利用。印象に残ったのは次の3点です。

  1. 預け先が決まっている前提で就活する人が多い(保育園内定・親族のサポート等)。
  2. 預け先が無い場合の現実的な選択肢は主に2つ
    • 企業内保育/提携保育がある会社へ応募する
    • 保育園の補助職(資格なし可の園もあり)で働き、同園に子を預ける
  3. 「4月入園を見込みつつ秋冬に応募→春入社」は、園の内定が無いと難しいケースが多い。

いまの仮結論:まずは“無理なく続く働き方”から

フルタイム(やりたい軸)か、家庭優先のパート(近さ・短時間軸)かで迷いましたが、今の我が家には次の方針が現実的だと判断。

  • 短時間×自宅近くから再スタート(保育時間も短めに)
  • 優先順位(暫定):
    1. 保育時間は短めに収まること
    2. 通勤負担が軽いこと
    3. 無理なく続く仕事内容であること
    4. 収入は「無理のない範囲」で最大化

気持ちと課題(正直なところ)

  • 想像よりハードルが高く、少し落胆…でも「探せば道はある」に切り替え。
  • 転勤の可能性が出てきたため、数年は家庭優先の選択肢も視野に。
  • ミスマッチを避けるための準備:
    • 条件の言語化(時間帯/勤務地/収入目安/業務内容)
    • 履歴書・職務経歴書の更新、ブランク理由の説明を用意
    • 一時保育や認可外の空き状況は継続チェック

これからやることチェックリスト

  • 近場×短時間の求人に絞り込み(企業内保育・提携保育も継続チェック)
  • 一時保育/認可外の利用可否を定期的に確認
  • 履歴書・ブランク説明をアップデート
  • フルタイム案は将来の選択肢として情報収集を継続

同じような方へ

預け先が未確定でも、動きながら情報と選択肢を増やしていけば、必ず次の一歩が見えてきます。
みなさんは優先順位をどう決めましたか? フルタイム/パートの決め手、体験談があればコメントでぜひ教えてください。

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※本記事は筆者の体験談です。制度・募集状況は自治体や施設・時期により異なります。最新情報は各窓口でご確認ください。

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