誰でも通園制度のリアル体験談|申込み〜慣らし保育・1日の流れ・持ち物まで

誰でも通園制度の体験記の表紙用に、保育園バッグとシューズケース、氏名札を並べたフラットレイ 育児と日常

※本記事にはアフィリエイト広告(楽天ROOMリンク)が含まれます。体験・感想は筆者の個人的なものです。制度や運用は自治体・園により異なります。

わが家は、子どもが生後9か月の頃から「誰でも通園制度」を利用しています。自治体の特設ページで近所の園を探し、募集開始を待って応募。見学→説明会→合否連絡を経て、現在は毎週1回・10:00〜16:00で通園中です。この記事では、私が実際にやった手順と、慣らし保育・当日の動き・持ち物・費用・使ってみた感想をまとめます。どなたかの参考になれば嬉しいです。


応募までの流れ(私のケース)

  1. 自治体の「誰でも通園制度」ページで近隣園を検索。
  2. 募集が出るタイミングをチェックして待機(候補はいくつか)。
  3. 募集開始→6月上旬に園へ電話し、見学と説明会を予約。
  4. 説明会で方針・規約・連絡ツールの説明を受ける。
  5. 後日、合否の電話連絡。ありがたいことに入園決定!

通える曜日は園から指定で決まりました。

慣らし保育→本預かりのスケジュール

  • 慣らし保育(約1か月):10:00〜11:00の1時間。最初は泣きましたが、短時間なので母は近くのカフェで待機→すぐお迎え。
  • 本預かり(7月〜):10:00〜16:00。給食+おやつ各1回が出ます。

離乳食の進め方(園指定)

初期/中期/後期/幼児食の食材一覧表が配られ、各食材を家庭で2回以上試して問題なければチェック。月1回、進み具合を報告。該当期の食材がクリアできたら、その期の給食に進む仕組みでした。

当日の動き(登園〜退園)

  • 登園:10:00の10分前を目安に到着。園のタブレットで「登園登録」→先生へ預ける。(私の通う園は駐車場ありで助かっています)
  • 退園:15:45ごろ到着し先生から直接預かり→タブレットで「退園登録」。

持ち物チェック(わが家の場合)

誰でも通園制度の体験記の表紙用に、保育園バッグとシューズケース、氏名札とおしりふき用タオルを並べたフラットレイの写真。
  • 保育園バッグ(畳めて洗える軽量タイプ)
  • シューズケース(出し入れしやすい口と持ち手)、靴(歩くようになったので)
  • 氏名札(アイロン or フック式/園の指定に合わせる)
  • 昼寝用タオル&シーツ
  • 着替え一式(肌着・上下・スタイ・帽子)
  • おしり拭き用タオル(排便時用/園指定があればそれに従う)

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※園の指定があるか要確認です!

費用感(私の園の場合)

給食費・使用料・保育料などを合わせて月1万円ちょっと。欠席があると少し減額されます。自治体や園によって大きく異なるので、最新情報は各園・各自治体の案内で確認を。

利用して感じたメリット&注意点

良かったところ

  • 週1でも世界が変わる:子はお友だちや大人に興味津々で、園内では楽しそう。1歳を過ぎてからは泣かずに登園できる日も増えました。
  • 母の休息と集中時間:10〜16時のうち実質3時間が自分時間。夕食準備や手続き、SNS作成・絵・書道、たまのひとり外食でリフレッシュ。
  • 園の手厚さ:先生は優しく、連絡帳でその日の様子を共有。教育方針も明確で安心感がありました。

気をつけたこと

  • 園の行事に合わせて休園となる週がある。(運動会、参観日など)
  • 離乳食は家庭での試食確認→月1報告が必要。
  • 募集枠が多くないので、告知タイミングのチェック早めの見学予約が吉。

よくある疑問(私の体験ベース)

働いていなくても利用できる? 私の自治体では就労の有無は不問でした。条件は地域で異なるため、必ず自治体の案内をご確認ください。

曜日は選べる? わが家は園から指定でした。曜日指定は園の運用によって変わります。

慣らし中はどう過ごした? 近くのカフェでコーヒーを飲んで待機→すぐお迎え。短時間から始められて親子ともに負担が少なかったです。

おわりに|焦らず、でも着実に

休園日があったり、毎回がっつり自分時間になるわけではないけれど――それでも週1の数時間があるから頑張れる。SNSを育てたり、絵や字の練習を続けて、在宅の小さな収益の芽につなげたい。焦る気持ちもあるけれど、「焦らず、少しずつ」。同じように悩むママの背中を、そっと押せたら嬉しいです。


※制度・費用・運用は地域や園で異なります。最新情報はお住まいの自治体・利用園の公式案内をご確認ください。
※本記事には一部プロモーションを含みます

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